今回の記事はゼンカイジャーのおもちゃを子どもに買ってあげたいけどDXシリーズは高いのでミニプラシリーズを買ってみようかと思った方にはよりお役に立てるかと思います。
以前の記事でゼンカイジャーにハマっていることを書きましたが、今回の記事はその続きに当たります。
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4月上旬ごろのお話です。
息子がゼンカイジャーにハマっていたのでソフビ(ソフト塩化ビニールで出来ている人形)のゼンカイザーを買ってあげていたのですが、イマイチ反応が悪く中々遊んでくれませんでした。
もしかすると、ゼンカイザーだけではテンションが上がらないので、他のゼンカイジャーと並べると喜んでくれるのではないかと考えました。
バンダイから出ているDXゼンカイオーであればソフビのゼンカイザーと並べつつヒーローモードや機界モードにも変形できるのでより楽しめると思ったのですが、どうしても値段がネックとなりました。
DXゼンカイオー ジュラガオーンセットの定価は税込7480円です。
1歳の息子に与えるには中々勇気のいる金額です。
そんな中で見つけたのがミニプラ 全界合体シリーズでした。
ミニプラ 全界合体シリーズは1種類で定価で税込396円。
DXは高いのに興味を持ってくれなかったらダメージが大きいので、安くて合体もできるミニプラシリーズで様子を見ようと思いました。
ミニプラ 全界合体シリーズ01 ゼンカイオー ジュラガオーン
ミニプラシリーズは食玩コーナーで売られており、工具不要の組み立てキッドで各シリーズごとに1〜5まで番号が振ってあります。
1にはジュランの上半身といった感じで箱の番号で中の内容が決まっています。
1と2を買うことでゼンカイジュラン、3と4でゼンカイガオーン、5にはゼンカイオー ジュラガオーンの拡張パーツが入っています。
5の拡張パーツは飾る際にポージングの自由度が上がるものなので子どもに遊ばせる目的で買う予定だったので今回は1〜4までを購入しました。
実際に購入し作ってみた
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無事に4つを確保することができましたが実はかなり苦労しました。
このシリーズは食玩の中では高級路線になるためか小さなスーパーには売っていませんでした。
しかも、番号によっては無かったりもしたので何件かのスーパーをハシゴすることでやっと揃えました。
箱を開けてびっくり。
昔作ったガンプラを思い出す程のパーツの細かさに驚かされます。
パーツが細かい故にポージングの制約が少なく、実際にDXシリーズよりも自由度は高いようです。
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説明書は箱の内側に印刷されており点線で切り開いて読むタイプです。
間違って破ったり捨てたりしないようにしましょう。
このおもちゃ対象年齢は3歳以上と書いてありますが組み立てに関しては明らかに3歳では不可能です。
下手をすれば小学生でも難しいかもしれません。
シールも貼るにも非常に細かい作業を要求されます。
多分、これは親が組み立てて楽しむ物です。
実際に作る
まずはゼンカイジュランから作成します。
1で上半身、2で下半身を作り、両方を合体することでゼンカイジュランが完成します。
当時はブログを各予定がなかったので作業工程の写真はありません。
制作時間は合わせて1時間程度です。
手軽に作れる割には再現度が非常に高く、変形機構に関してはDXの変形が踏襲されているため非常にカッコ良かったです。
ゼンカイジュラン
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流石にバランスが取れないので支え棒付きです。
DX版は機界モードでも自立します。 バンダイスゲー
ゼンカイガオーン
次にゼンカイガオーンですが、僕が組み立てているのが楽しそうだったためか、妻の強い希望で妻が組み立てを行いました。
妻は手芸はするんですが特別器用というわけでもなく、プラモデルの製作経験も無かったのですが問題なく作ることができました。
女性でも簡単に作ることができますが、プラモデルを作ったことがないのであれば以下の点を必ず守って作りましょう。
- 必ず説明書の手順通りに作ること
- パーツは各手順のたびに切り離し、一気に切り離さないようにすること
たまーに、全部のパーツを切り取って始めちゃう方がいるんですが地獄のパズルゲームが始まってしまうので絶対にやめましょう。
最悪詰みます。
これさえ守っていれば簡単に作れるのでお母さんでも余裕で作れると思います。
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しっかり再現されています。
こちらもかっこいいですね。
ゼンカイオー ジュラガオーン
そしてお待ちかねの機界合体です。
ジュランとガオーンが合体してジュラガオーンってとこかな。
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合体変形はそこそこ複雑な動きをするので覚える必要があります。
箱説明書とは別に入っている紙の説明書に合体の説明が記載されているので慣れるまでは取っておいた方が無難です。
合体機構も基本的にはDX版を踏襲しているのですが、パーツの付け外しも必要な部分があるため少し難解です。
でも、この合体した姿はめちゃくちゃかっこいいですね。
早速子どもたちに与えてみた
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娘のリアクションも良好
夜中に組み立てたので実際に娘に披露したのは朝でした。
ゼンカイジャーが大好きな娘のテンションは朝からMAXです。
最初はすごく喜んで遊んでいたんですが割とすぐに飽きてしまいました。
その理由は後述します。
息子がとにかく喜んだ
息子の喜び具合は半端じゃありませんでした。
TVでしか見たことのなかったゼンカイオーが手元にきたということで物凄く喜んでいました。
あまりに喜ぶので与えてそのまま放置していたのですが、、、
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バラバラにされました。
バラバラにされたゼンカイオーをまた作って欲しいとせがんで来るのですが、作るたびに即バラバラにします。
あまりにもバラバラにしてしまうので娘が遊ぶ暇がなくそのまま娘は飽きてしまいました。
何度作ってもバラすので最終的にバラバラの状態でビニール袋に入れて片付けました。
すぐにバラしてしまうもののゼンカイオーをかなり気に入ったらしく何度もビニール袋を探してきては作ってくれとせがんで来るようになりました。
現在はほとんど取り出して来なくなりました。
理由は、別の記事で記載予定です。「ゼンカイオー来る」編をお待ちください。
まとめ
ミニプラシリーズは非常によく出来たおもちゃだと思います。
大人も楽しむことができ、子どもも非常に喜びます。
ただし、プラモデルが故の弱点もあり、それぞれのパーツが細かく分解できるので乳児期頃の小さい子どもさんがいる家庭では危険かもしれません。
パーツが小さいため容易に飲み込める大きさです。
息子はミニプラを買う少し前までは物を口に入れていたので1歳くらいまでは注意が必要です。
更に、1〜4まで揃えないとゼンカイオー ジュラガオーンは作ることができません。
1種類でもないと僕のようにスーパーをハシゴする羽目になります。
その為購入の際は通販でまとめて買ってしまうことをお勧めします。
大型スーパーをあちこち探すよりもずっと良いですよ。
DX版は流石に高いなーと思われてある方には検討の余地はあると思います。
作ってみるとわかりますがゼンカイオーめちゃくちゃかっこいいですよ。
ちなみに、現在は第三弾のツー界オーまで出ているようなのでこちらもチェックしてみてください。
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